ファンド概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集金額 | 13,700,000円 |
| 達成率 | 100% |
| 想定利回り | 年利8.00% |
| 運用期間 | 24ヶ月(2021年7月1日~2023年6月30日予定) |
| 募集期間 | 2021年4月26日~2021年5月25日 |
| 初回配当日 | 2021年11月30日予定 |
| 最小投資金額 | 100,000円 |
| 配当頻度 | 年4回 |
物件概要
Ambassador Residence
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | モンゴル、ウランバートル、スフバートル地区<br/>Mongolia, Ulaanbaatar, Sukhbaatar district, 1st khoroo, Unesco street 13, Ambassador Residence building |
| 物件種別 | 店舗付き共同住宅 |
| 構造 | RC造 地上16階、地下1階 |
| 敷地面積 | 1,300㎡ |
| 建物面積 | 10,293.70㎡ |
| 総戸数 | 住戸62戸、店舗1戸 |
| 住戸面積 | 65.77㎡~149.88㎡ |
| 竣工年月 | 2019年12月竣工済 |
Ambassador Residence エントランス・室内
物件の特徴
総戸数62戸の新築高級レジデンスで、1戸当たり平均専有面積は97.2㎡。以下の設備を完備している:
- システムキッチン
- 温水暖房便座
- 床暖房
- オートロック
- 24時間コンシェルジェカウンター
- 地下駐車場
立地・アクセス
立地マップ
ウランバートル中心部のスフバートル広場から800mの位置に立地。周辺には以下の施設がある:
- シャングリラホテル(5つ星):東に200m
- 日本大使館:南に400m
- シャングリラモール(モンゴル最大のショッピングモール):近隣
ウランバートル中心地の渋滞を回避し、徒歩で主要施設に移動できる立地として、外資系企業駐在員や大使館職員などの高所得者の需要に対応している。
受賞・評価
Forbes Property Awards(2020年11月1日、モンゴル開催)にて、Best Value Residential部門で最優秀賞を受賞。モンゴルの不動産・建設業界約7,400社の中から選出された。日本基準に沿った高品質な建築が評価されている。
Forbes Property Awards 受賞
運営体制
建設監修: TECRA株式会社(日本企業)
- 新興国での人材・資材・資金管理のリスクに対応し、日本クオリティの厳密な品質管理・工程管理を実施
物件管理・賃貸運営: Invescore Property LLC.(モンゴル籍、インベスコアグループ傘下)
- 京急電鉄グループからの業務委託実績あり
スキーム詳細
出資構成
| 出資者 | 金額 | 比率 |
|---|---|---|
| 優先出資者(投資家) | 13,700,000円 | 約89.8% |
| 劣後出資(TECRA) | 1,550,000円 | 約10.2% |
| 調達資金総額 | 15,250,000円 | 100% |
対象不動産の売却時に値下げが発生した場合、TECRAが劣後出資として先に損失を負担する構造。投資家の元本棄損は、その損失がTECRAの出資額を超えた場合にのみ発生する可能性がある。
運用方式
円建て一括借り上げ契約 Invescore Property LLC.が物件を借り上げ、入居有無にかかわらず一定の賃料を投資家に支払う。為替ヘッジも実施されており、投資家が負担する為替リスクは軽減されている。
投資対象
- 区画:201区画(2階)
- 面積:321.89㎡
- 用途:レストラン「CARNET VVIP lounge」(Ahmed International Motors LLC.が運営)
運用期間終了の2023年6月末までの賃貸借契約。高級感のあるデザインと個室が特徴で、ビジネスシーンでの利用を想定。
配当(年間)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 賃料収入(一括借り上げ) | 1,257,102円 |
| 営業者報酬 | 25,142円 |
| 優先出資者配当(投資家) | 1,096,000円 |
| 劣後出資者配当(TECRA) | 135,960円 |
配当は雑所得として総合課税。TECRA側で20.42%の源泉徴収を実施。
注: 賃借人が6ヶ月以上決定されない場合、配当に影響が出る可能性がある。Invescore Property LLCは最長6ヶ月分の転貸家賃を支払う。
固有のリスク要因
モンゴル不動産市場の流動性
対象不動産の売却時に、当初想定した時期・価格・条件での売却ができない可能性がある。モンゴルの不動産市場は発展途上段階にあり、流動性が限定的である。
テナント依存リスク
本ファンドの配当原資は、Ahmed International Motors LLC.が運営するレストランからの賃料に依存している。テナントの業績悪化や退去により、配当が減少するリスクがある。
為替リスク(軽減措置あり)
対象不動産がモンゴル国外に所在するため、本来為替変動による影響を受ける可能性がある。ただし、売買契約は円建て決済、一括借り上げ賃料も円建てに設定され、為替ヘッジも実施されている。
国外不動産に関するリスク
モンゴルの政治情勢、法制度の変更、税制改正、自然災害等により、ファンドの利益が減少または費用が増加するリスクがある。
スキーム関係者のクレジットリスク
TECRA、Invescore Property LLC.、テナント等の経営状況悪化や倒産により、ファンド運用が阻害されるリスクがある。


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